上野蓮 全日本選手権レポート

MASAYA YOUNG RIDERS

報告が遅れましたが、7月21日に秋田県田沢湖にて開催されたMTB全日本選手権大会に、MASAYA YOUNG RIDERSから上野蓮と岡山優太と共にチームで参戦してきました。日本チャンピオンが決まるこの大会をに照準を合わせ調整をしてきた2名。当日もベストコンディションでスタートラインにつき最後まで全力で走り切りました。今回は二人とも最後まであきらめることなくラップタイムも落とさずに健闘しましたが、ライバル達はもっとすごかったようです。

結果は、 

・上野蓮 アンダー23 6位 
・岡山優太 ジュニア 6位 

以下上野蓮選手のレポートです。

上野蓮 全日本選手権レポート

 
今回MASAYA Young Ridersとして最後の全日本選手権。
会場は秋田県、田沢湖で行われた。
 
ベストでレースに挑む為、今回は火曜日からチームメイトの優太と秋田県に入り、調整を行った。
レース当日調整も上手くでき、リラックスして会場入り。会場の天候も前日から回復し、後はスタートを待つのみ。
14時36分エリートがスタートし、その6分後に男子U23がスタート。
 
 
ホームストレートの路面は砂利で滑りやすく、スタート直後に他の選手がふらつき接触されるも、焦らず上手く持ちこたえた。
約10番手まで順位を落とすも冷静にパスしていき、後半の長い登りでアタックをかけ、1周目は3位まで順位をあげる。
だが甘くもなく、しっかり他の選手に後ろに付かれ2周目以降、アタック合戦に持ち込まれる。
この時は自分の苦手な展開に持ち込まれ、耐える事しか出来なかった。
じりじりと離され、ただ単独で前の選手を追うことしか出来なかった。
悔しかった。
 
 
 
今回スタートに立たせてくれた家族、チームメイト、監督の分の思いを背負い挑んだ全日本選手権。
最後まで全力で応援してくれた分、自分はレースを最後まで全力で楽しむことを決め。
ペダルを漕ぎ続けた。
そして6位でゴール。
暑い中フィードに立ってくれた父、岡山さん。
遠くの会場にもかかわらず足を運んでくれて応援、サポートをしてくれた岩崎監督。
九州で沢山の応援をしてくれていた方のお陰でゴールする事ができました。
 
本当にありがとうございました!
 
後半戦もエリート表彰台の目標を達成できるよう頑張っていきます
岩崎正史 この記事を書いた人
岩崎正史