【TREK】MADONE SLR 200㎞ライドの旅

先日、休みを利用して、組みあがったばかりのMADONE SLRで小国へ行ってきました。

昨年の10月に150kmを走った以来、100㎞以上の距離を全然走ってなく、
不安しかなったんのですが、せっかくMADONE SLRで走りに出かけるので、
インプレを兼ねて、がっつりロングライドに行こうと心に誓い、
身体がいっぱいいっぱいになっても、MADONE SLRがきっと助けてくれると
言い聞かせて走りに行ってきました(笑)

冬の小国200㎞の旅 MADONEを感じに行ってみよう!

まず今回走ったルートがこちら

早朝6時。
まだ太陽も上がっていない薄暗い中、小国へ向けて出発!
まずは朝倉市を目指して走ります。

ロングライドの時によく通っている、九州国立博物館の前の緩やか?な登りで
さっそく新型MADONEの登りの凄さを感じます。

確かにゼロ発信の漕ぎ出し、加速感は以前乗っていた
EMONDA SLRにやや軍配が上がりますね。
一方、MADONE SLRと言うと、漕ぎ出しはEMONDA SLRほどの軽快感は無いものの、
必要十分に漕ぎ出しも軽い上、漕ぐとグングンと低速から高速域まで
気持ちよく加速していきます。

特にビックリしたのは、この九州国立博物館の登りや、
その後の通称ドラゴンロードのようなアップダウン。
本当にビックリするほどグングン加速して登れます。
こんなにも進むものかと本当に驚きました!

と、朝倉から話を一気に途中を飛ばして、
今回の目的地でもある南小国の『茶のこ』へ到着!


オーナーの松崎さんと一緒に記念写真(笑)


茶のこ特製ハヤシライスを頂きます♪
数か月ぶりに100㎞走った身体に、ハヤシライスと杏仁豆腐が最高に美味しかったです!

美味しいハヤシライスでエネルギーもチャージ完了!
いよいよ今回のラスボス的峠『竹原峠』へ目指します。
竹原峠までの約25㎞だらだらとしたアップダウンに、ノックダウンしそうになりながら、
なんとかかんとか、鯛生金山へ到着~。


小国から中津江に行く途中に出てくる『蜂の巣湖』
ここを通る度に毎回高さにビビりつつも感動してしまいます。


鯛生スポーツセンターは昔から乗っているMTBライダーには思い出の場所♪
そして、日韓ワールドカップではカメルーンの選手がキャンプした場所でもあります。


いくらMADONEが良いとは言え、さすがに本当に疲れました・・・
とはいえ、せっかくなんで記念撮影(笑)

話は鯛生金山に戻りますが、いまでもこの道の駅では砂金採りが出来るんですよ。
皆さん、知っていましたか??

ここに来ると毎回考えてしまう砂金採りライド。

名付けて『ゴールドラッシュライド ~一攫千金を夢見て~ 』
間違いなく一攫千金にはならないと思いますが・・・
イベント開催することになったら是非皆さん参加してくださいね(笑)

そして、写真を撮った後は二人共フラフラになりながら、なんとか竹原峠を攻略。
いよいよ黒木町へ向けての約25kmのダウンヒル。

ここでもMADONEの凄さを実感!
なんといっても新型のISOスピードので、振動吸収性の凄さと下りでの安定感に本当に驚きました。
途中にいくつも路面状況が悪いところがあっても気にならず、コーナーリングの安定感もとてつもなく、
なんの不安も感じずに下ることでき、本当に感動しました。
おそらく、ISOスピードと、フロントフォーク、2ピースになった
ハンドル、ステムの効果じゃないかと思います。

そして、八女からはひたすら平地の約60㎞。
ここでもやっぱりMADONE SLRはすごかった!!

って、書きたいところでしたが・・・
さすがに数か月ぶりの100㎞越えで、身体がいっぱいいっぱいになりましたので、
ここからのんびり帰り、久しぶりの200㎞ライドは無事終了しました(笑)

また、暖かくなってから同じルートを走って、
今度は体力の違いを感じたいと思います。

MADONE SLRにご興味をお持ちの皆さんは、
お気軽に千早店にお越しください。
ご来店お待ちしております。

奥村貴 この記事を書いた人
奥村貴