横田の一押し!SPEED CONCEPT

 
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横田一押し TREKのTTバイクSPEED CONCEPT
もちろんSPEEDCONCEPT乗りの横田がレポートします!
 
ファビアン・カンチェッラーラを始め、数々のレースシーンでの活躍を経て
今や世界最強と言えるTTバイクとなりました。
トライアスロンでのプロモーションも積極的で、2013年アイアンマン・ワールドチャンピオンシップでも
圧倒的な人気を誇っていたサーベロを追い詰め、シェア2位にまで上り詰めています。
2015年はこれまでの仕様を踏襲した内容のようです。
もはや「行き着いた」感があるのでしょうか。
細部に渡ってエアロ効果を追求した基幹モデルの9シリーズと、より手に入りやすい価格帯も揃えた7シリーズの2ラインの展開。
今後、更にTTバイク界のリーダー格として位置づけられること間違いなしのマシンです。
 
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前から見た写真です。
ワイヤーはもちろん、ブレーキキャリパーなど飛び出した部分が全くなく、もはや自転車には見えません。
 
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TTバイクの命取も言えるポジションの多様性を実現。
微妙な感覚も思い通りに調整できることでストレスの少ない走りが可能となります。
 
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待ちに待ったこちらもついに登場。
ボトル2本と携行品を収めるBOXが一体となったボトルゲージ。
サドル後方に取り付けることでエアロ効果も得られます。
 
実際に導入を決めるにあたっては、9シリーズか7シリーズかで迷うところ。
バイクを一体構造としてとらえた究極のエアロ効果はいずれも同じです。
異なるのは次の2点。
・素材(フレーム) 9シリーズ:600シリーズOCLVカーボン、7シリーズ:500シリーズOCLVカーボン
・FD台座 9シリーズ:フレーム一体型、7シリーズ:リベット取り付け型
素材からくる剛性と車体全体の軽量性で9シリーズが優位になっています。
トライアスロンでの使用を考えると、バイクラップ狙いの方、バイクで逃げ切りを図りたい方は9シリーズ。
バイクを楽に上がり、ランで粘りたい方には7シリーズがおススメ。
また、7.0についてはステム周りが専用設計ではないため、ステム・ハンドル・DHバーなどの選択の幅が広がります。
 
「自身の力のみで速く走る」ことを追求した結果生まれたバイク。
是非この究極の走りを体感してみてください!
 
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ちなみに今回一番欲しいと思ったバイクはこちら!!
このペイントはヤバイですよね。
見ているだけでどんどん熱くなってきました!
 
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そしてこちらは、別府選手のTTバイク。
バイクから本物のオーラが漂っていました。


 
 
 
横田英昭 この記事を書いた人
横田英昭