レースベルトを装着してみました。

「無くてもいいけど、あったらとっても便利!」
今回はそんなアイテムをご紹介。
 
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レースベルトはトライアスロンをスムーズに進めていくための便利アイテム。
なんのことはない、ゼッケンをつけてレース中に腰に回しておく簡易的なベルトのことです。
トライアスロンのレースは参加人数が多いもの。
参加人数は数百人単位となり、中には2000人近くになるものもあります。
それらが一斉に競技に入るわけですから、運営側としても識別のためのナンバリングは必須。
トライアスロンの代名詞“ボディナンバリング”もそのひとつといえますね。
 
3つの競技を切り替えるトライアスロンでは、競技毎に見えやすい位置にゼッケンを付けなければなりません。
スイムこそウェットスーツに身を包み込んでいるため、各レース支給のスイムキャップに書かれたナンバーを
その代わりとしますが、バイクとランの一般的な取り付け位置は次のような感じ。
※レースによって異なる場合があります。
 
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・バイク
 前傾姿勢で駆け抜けていくため、通り過ぎた後も見えやすいように背中側にゼッケンを向けます。
 自転車やヘルメットにもナンバーシールを貼ることが多いです。
 
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・ラン
 走ってくる時にも遠目から見えるようにお腹側にゼッケンを向けます。
 
実際のレースでは、必要枚数ゼッケンは配布されますが、事前に全て縫い付けておくのは大変。
そこでこのベルトに予めゼッケンを取り付けておき、競技毎にススッとベルトの向きを変えるわけです。
最近のベルトは、ジェルタイプの補給色を鋏めるようになっているものもあり更に便利。
わずかな投資で手間を省く。
あれこれ工夫をしながら楽しむのもトライアスロンの魅力のひとつです!
是非おひとついかがですか?
 
○ZOOT/RACE DAY BELT
価格:1,058円(税込み)
 
○2×U(ツータイムズユー)/RACE BELT
価格:1,620円(税込み)
 
岩崎正史 この記事を書いた人
岩崎正史