とびしま旅行記~その2~

少し時間が空きましたが前回のブログの続きです。
二日目も天気に恵まれ朝から気分爽快。



こちらは部屋からの景色です。
空気も澄んで普段とは全く違う朝を迎えられました。



ホテルの朝食は和食と洋食から選べます。来島海峡大橋を眺めながら一日の予定を話しつつ、
二度寝の睡魔と闘いながら出発の準備に取り掛かります。
二日目のメインは道後温泉でしたのでホテルから目的地までは約50km。
栄養補給も済み早々に出発です。







途中、道の駅に立ち寄り休憩しつつ、かなり気温が高かったので日陰でクールダウン。
ソフトクリームは準備中のためアイスクリームで我慢。隣の眼鏡君は謎の炭味アイスを食べていました。
余談ですが今回、旅の荷物はサドルバッグに全て詰め込んでいましたので全く背中が蒸れず快適でした。



2泊くらいまでの荷物であれば十分、入る容量なので気になる方は店頭でチェックしてみてください。
体が身軽になれば疲れも違いますよ。と、少し宣伝を挟みつつ目的地までは残り半分。
温泉で汗を流すため、もうひと踏ん張り。



距離も短かったため、あっという間に到着。
よくテレビで見る光景でしたが、とても温泉とは思えない建物で、パッと見は老舗の旅館のようでした。
とりあえず全くシステムがわからなかったためガイドに沿って個室を注文。





和室に通され浴衣に着替えて温泉へ。汗も流してスッキリ。入浴後にはお茶と団子が用意されていました。風通しも良くて火照った体に風が気持ち良かったです。



すっかりお腹も空いたところで名物の鯛茶漬けを目指して最寄りの食事処へ。
数人ですが平日にも関わらず行列が出来ていました。
早速、鯛茶漬けセットを注文。
解した卵に醤油を垂らして、ごはんと混ぜれば・・・
鯛の歯ごたえも良く、噛むほどに甘さが広がり、疲れも吹き飛ぶ美味しさでした。
その後は観光で松山城へ。







景色を見てもらうと、わかると思いますが、なかなかの高さです松山城。
徒歩で登っていた人は数名で、ほとんどはロープウェイで登るらしいです。
登り終わってクタクタでしたが景色は最高でした。
松山城を散策し終わった頃にはフェリーの時間も迫ってきましたので港に向かいます。



最後にフェリー乗り場で記念撮影。
あっという間の二日間でしたが、ここでグループは別れ、福岡戻り組と、しまなみ海道組に。
フェリーと新幹線を乗り継いで移動だけで五時間かかります。



フェリーの中は靴を脱いで、くつろげるスペースがありましたので爆睡。
広島港まで一休みです。



広島港から広島駅まで少し距離がありましたので途中、お好み焼きを食べつつ。
帰りの新幹線でも爆睡でした。
今回は新しい仲間とも走れて最高に楽しい二日間になりました。

昔は同じ職場で働いていた仲間も全国に転勤になりましたが、久しぶりに会って話して走って元気を貰いました。
近くで働いている仲間とも、なかなか会えなかったりしますが年に数回でも集まって楽しい時間を共有できる事を幸せと感じる今日この頃。
また何か楽しい事を見つけてアップしてゆきたいと思います。

 

 

 

 

村門勇太 この記事を書いた人
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