TREK WORLD 2018 TESTRIDE その二

少し遅くなりましたがTREK WORLDにて試乗してきましたバイクのレポートさせていただきます。

 
まずはコチラEMONDA SL6。
変更点と言えばブレーキがダイレクトマウントに変更されコンポはフルモデルチェンジした新型アルテグラR8000に変わっています。
ブラケット周りは、よりスマートになり手の小さな女性でも、しっかりホールド出来ます。
 
マイナーチェンジという事で乗っても大して変わらないだろうと油断していましたが、さすがはTREK。乗りやすさは勿論ですが、やっぱり軽い。
加速もスムーズで安定感も良く、ただ軽いだけのバイクではありませんでした。
 
ミドルグレードのカーボンバイクとしては、とてもバランスの取れたバイクに仕上がっていますので今期も非常にオススメとなっております。

 
他にもSLR 6、FX S 6と乗ってきましたが特に面白かったのが電動アシスト付きのVERVE。
アシストなどスポーツバイクには必要ないと思っていましたが試乗で一気に変わりました。
ただ楽をするための物ではなく、アシストにより今まで行けなかった遠くへも移動できます。
毎日の通勤で使用する場合は汗でスーツを汚す事もありません。
自転車メーカーが本気でアシストバイクを作ると、こんなにも凄い物が出来上がるのかと感心させられっぱなしでした。
 


すでに海外では当たり前になりつつあるアシストバイク。まだまだ日本では乗り越えないといけない壁がありそうですが色々な可能性を秘めたアシストバイク。今後も要チェックです。
 
 
 
 
 
 
村門勇太 この記事を書いた人
村門勇太