アメリカンハンドメイドクロモリバイク CIELO

◆◇ 【Cielo Sportif Classic】 (フレーム&フォーク)
 
アメリカ、ポートランド、自転車の街でCHRIS KING(クリスキング)が1978年に現地でのみ始めた
ブランドCHRIS KING。そのCHRIS KINGが作るフレームブランドがこのCieloです。

医療機器の製造に携わってきたクリス・キング氏が1976年に自転車用ヘッドセットの製作を開始。
1978年にフレームの製造にも着手しましたが、1980年代前半から28年間中断。
2008年、さまざまな要因が重なり、CHRIS KINGは再びフレーム造りに復帰。
その後、世界中から絶大な支持を得て今に至ります。

妥協させない妥協しない、古い物も良いと伝え、それを今の技術と昔ながらの少人数で丁寧に作られています。
シンプルで丈夫なクロモリフレーム(一部ステンレスモデルも有り)は街乗りからツーリング、
シクロクロスやロードレースまでどんな用途にも対応させることができ、実際様々な現場で活躍しています。
 
今回紹介するSportif(スポルティーフ)はクラシックかつモダンなロードバイク。
スポルティーフのデザインは時を経て試された形状・構造と素材から作られていますが、
それはノスタルジアに浸るためではありません。
安定したハンドリングと、長距離ライドに耐え得るデザイン・乗り心地が特徴のフレーム。
単純に「乗り心地」だけを追求したロードバイクと違い、乗り手の用途によっては
驚くほどの距離を走り、重い荷物もしっかり運ぶ力を発揮してくれます。

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スポルティーフは、近代のパフォーマンス用に設計されたティグ溶接のTrue Temper OX Platinumスチールフレーム。
そのフレームに、自社製カスタムのフォークを冠したハンドメイドフォークを併せています。
フレーム、フォークともにミディアム・リーチ(57mm)のキャリパーブレーキと合わせることができ、
太めのタイヤとフェンダーと組み合わせることもできます(フェンダー・アイレットもオプションで取り付け可能)。
本国アメリカでも人気の高い定番モデルです。
 
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この他にも、ロードレーサー、シクロクロス、29erMTB等のフレームもあります。

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次のバイクは、ぜひクロモリフレームなんていかがですか。

 

岩崎正史 この記事を書いた人
岩崎正史