第38回全日本自転車競技選手権大会マウンテンバイク

第38回全日本自転車競技選手権大会
マウンテンバイク クロスカントリ・オリンピック競技

今年も行ってきました、年に一度の“ガチンコ日本一決定戦”。
我らがチームMASAYA & 正屋ヤングライダースも、気合と根性でしっかり参戦してきました!

会場は、そうめん好きにはおなじみ?兵庫県たつの市。
「手延べそうめん揖保乃糸」だけじゃない、実は国内屈指のスリリングMTBコースがあるのをご存知でしょうか?

その名も菖蒲谷森林公園

登りは心臓を試され、下りは自分のバイクを信じ切るしかない超ハード仕様。
気を抜いた瞬間、草むらに挨拶?谷に転落しそうになるレベルの斜度でした。

そんなコースを制したのは・・・・

2025ナショナルチャンピオン


男子エリートチャンピオン 沢田時選手(宇都宮ブリッツェン)
女子エリートチャンピオン 川口うらら選手(Team TATSUNO)

誰よりも強かった二人 かっこよかった二人
あれだけの走りをするのに、どれだけの努力を積み重ねてきたのか
今年もそんな素晴らしい瞬間に立ち会えて幸せでした。

悔いなく臨み レースを楽しむ

選手たちはそれぞれの想いを胸に、全力でペダルを踏みました。
灼熱の太陽の下、サポート陣も走る!叫ぶ! チーム一丸の戦いです。

かくいう私はというと、
満身創痍で挑みましたが…気がつけばレース終了。
お土産にと狙っていた特設ブースの揖保乃糸を買い忘れる始末・・・
レースより悔しい気持ちが芽生えた瞬間でした。

でも、そんな悔しさも来年の原動力。
次こそ買うぞ揖保乃糸!じゃなくて、次こそ目指せ表彰台!

MASAYAレーシング、MASAYAヤングライダースの挑戦は、まだまだ続きます。
応援よろしくお願いします!

 


正屋ヤングライダース 岡山優太
このレースを最後に彼はチームを離れ、来月より選手活動の為オランダへ旅立つ優太。
共に挑んだ数々のレースが、胸を駆け巡る最終レースでした。
おつかれさま。ありがとう。
新天地でのさらなる飛躍を、心から願っています。



正屋レーシング チームキャプテン上野
先月はパリオリンピック代表の川口うらら選手のコンディショニングサポートとしてヨーロッパ遠征に帯同。
ハードスケジュールの中、見事な走りでエリートクラス8位でフィニッシュ!胸を熱くしてくれました。



正屋レーシング エリート 笠井AKIO
久々のレース参戦で最後尾スタートとなるも一時は40人抜きを見せる。次のレースが楽しみ。



正屋レーシング マスターズ 菅沼professor
マウンテンバイク歴3年!レース参戦2年目にして全日本選手権参加2回目の強者



正屋ヤングライダース アンダー23 山本晴斗
テクニカルコースも果敢に攻めて熱い走りを見せてくれました。ペダリングパートでは最速だったかも!

 

岩崎正史 この記事を書いた人
岩崎正史