今回の記事では
シマノコンポーネントシリーズより
シクロクロス・グラベルライドで活躍する
カーボンホイール GRX 「WH-RX870」のレビューを実際に、
シクロクロスの大会で実戦投入し走行したライダーのレビューと一緒にご紹介いたします。
GRX WH-RX870
シクロクロス・グラベルライドなどのアドベンチャーシーンで大活躍するホイールが
シマノより発表されコストパフォーマンス含め話題になりました。
より速く・より軽量に、そして昨今のグラベルシーンなどのライドシーンも含め対応するべく
GRXカーボンホイールを一新。
主なSPECは以下の通り↓
リム：高さ32mm、内幅25mm、外幅30.7mm
素材：カーボン
スポーク：24本、ストレートスポーク、寸法2.0-1.6-2.0
OLD：フロント100mm、リア142mm E-THRU
フリーボディ：HGスプライン（ROAD12/11速対応） ポールラチェット
タイヤ：チューブレス対応
推奨タイヤ幅：32-622（32C） ～ 50-622（50C）
平均重量：フロント639g、リア822g（＊クイックリリース、リムテープ、チューブレステープ、バルブ、ロックリング無し）
税込価格：フロント/80,960円、リア/84,755円 (税込)
レビュー：Rider 上野 蓮
◆使用機材
・Frame：respirare CX
・Wheel：GRX WH-RX870
・Tier：MAXXIS SPEED TERANNE 700x33c TR
・Component：GRX RX810系 11s F-40T , R-11-32T
◆Rider レビュー
今回初めてシマノのグラベルコンポGRXのホイールをシクロクロスのレースで使用してきました。
まず、乗って1番に感じたのは衝撃の吸収性と安定性の高さでした。
路面状況が常に変動するシクロクロスでは路面から伝わる衝撃をホイール全体でしっかり吸収してくれるので、
レース中上半身が疲れにくく最後まで走りに集中でき、
リム幅も25mmと幅広に設計されているので舗装路は勿論、未走路でもしっかり路面を捉え、
安定性に優れていました。
今回レースで使ってみた感想としては
レース機材としても十分使えますが、
「本格的な決戦用ホイール！」というより、、！
グラベルを快適に走りたい方や、普段ロードバイクに乗っていて、グラベル用にスペアホイールとして持っておきたい方へおすすめしたいホイールです！
デザインもシンプルなので、
色々なフレームに合わせやすい所も個人的におすすめのポイントです！
店頭にサンプルもございますので、実際に見て、触って、体感してみて下さい！
結果は、、！！
九州シクロクロスC2 1位獲得！
ホイールの性能を引き出し見事優勝！おめでとう！
photo by : Motoya Sanui
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