トレック史上最軽量ロードラインナップ「Émonda(エモンダ)」が新登場!!

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Émondaとは?

Émondaは、トレック史上最軽量を誇る新型ロードバイクです。Émondaは、削ぎ落とすという意味のフランス語の動詞 émonder から名づけられました。不必要なものを徹底的に削ぎ落とした結果、完成したのがÉmondaです。
 
Émondaとは、「削ぎ落とす」という意味のフランス語 émonderが由来となっています。
その名の通り、Émondaのコンセプトは必要のないものを削ぎ落とすこと。
すなわち、“世界最軽量のロードバイクを作ること”でした。
そして本日ここに、世界最軽量の市販バイクÉmondaを発表いたします。
Émondaの特徴は徹底的に無駄を削ぎ落とした軽さです。
また、ただ単に軽いだけでなく、ライダーが最高の走りを体感できるように、
一切の妥協なく乗り心地にもこだわったバイクです。
US本社の開発チームは、3年間にわたり幾度となくコンピュータ解析や実走テストを繰り返し行いました。
このテストには、誰よりもバイクに乗っているトレック・ファクトリー・レーシングの選手たちも関わり、
彼らもが満足する完璧な設計に仕上がっています。
 

EMONDAの開発ヒストリー

EMONDAを体感したチームメンバーの声

 

最軽量モデル「Émonda SLR10」

Émondaのラインナップで最上級&最軽量モデルが、Émonda SLR10です。重量はわずか4.6kg (56)になります。

 

以下の図をご覧いただいても確認できますが、トレックの競合メーカーとの比較では、
市販バイクで最軽量モデルとなっています。
 

 

 

ボントレガー XXX ハンドルバー/ステム コンボ

ステム、ハンドルバーが一体成形された、XXXハンドルバー/ステムコンボが登場いたします。
従来のXXXハンドルバー、ステムと同等の剛性を持ち合わせたまま、75gの軽量化に成功いたしました。
 

※Émonda SLR 10にのみ採用

ボントレガーXXX バー/ステムコンボは、ボントレガーの新しいインテグレーションテクノロジーである
Blendrを採用しています。
このBlendrは、Trip コンピュータ、Ion ライトやGarmin コンピュータを、余計なバンドなどを使わず、
XXX バー/ステム上に美しく取り付けられます。
 

※Émonda SLR 10にのみ採用

 

ボントレガー Speed Stopブレーキ

一部のÉmondaバイクには、2つのボルトでフレームに直接取り付けるダイレクトブレーキマウント
「ボントレガーSpeed Stopブレーキ」が採用されています。
通常のブレーキよりもパーツ数を減らすことができ、キャリパー片側につきUltegraよりも
50グラムの軽量化を果たしています。
もちろん、ブレーキも高性能を発揮します。 Speed Stop ブレーキのレバー比は調節可能で、
クイックリリースは2ポジションあり調節しやすくなっています。
 

※一部のモデルにのみ採用

 

DuoTrap S センサー内蔵可能

ANT+とBluetoothセンサー対応のDuoTrap Sを取り付けていただける専用設計となっています。
サイクルコンピューター、携帯のアプリケーションなど、幅広いディバイスに対応しています。
 

ラインナップ

Émonda SLR 10 – 完成車価格: ¥1,590,000 (税込) 限定モデル 4.65kg (56) 
Émonda SLR 9 – 完成車価格: ¥1,287,000 (税込) 
Émonda SLR 9 WSD – 完成車価格: ¥1,283,600 (税込)
Émonda SLR 8 – 完成車価格: ¥918,100 (税込)
Émonda SLR 6 – 完成車価格: ¥721,200 (税込)
Émonda SLR Frameset – フレームセット価格: ¥525,600 (税込)

Émonda SL 8 – 完成車価格: ¥550,000 (税込)

Émonda SL 6, WSD – 完成車価格:¥369,000 (税込) 

Émonda SL 5, WSD – 完成車価格:¥299,000 (税込)

Émonda SL Frameset – フレームセット価格: ¥250,000 (税込)

Émonda S 6 – 完成車価格:¥299,000 (税込)

Émonda S 5, WSD – 完成車価格:¥229,000 (税込)

Émonda S 4 – 完成車価格:¥190,000 (税込)

奥村貴 この記事を書いた人
奥村貴