トレック史上最軽量のロードラインナップ EMONDAデビュー
資料提供:トレックジャパン(株)
1年でも、3年でも、5年でもなく、生涯保障!
ここまでキワドイバイクを作りあげてもしっかり保証してくれるというのは、トレックのミラクルな技術力の証ですね。
画像では、MAVIC RSYSを履いておりますが、完成車には、Bontorager RACEが付属しています。
RACEのホイール仕様でも、7キロジャスト。R-sysをインストールしたら簡単に6キロ台のマシンとなりました。
なめらか
早速走ってみましたが、これが本当に驚くほどになめらかなバイク。
向かい風の中でも面白いように加速していきます。
流石にこれほど軽いとペダリングのタイミングもちょっと変わってきますね。
右を踏んで次に左を踏もうとしたときには、イメージよりも前にバイクが進んでしまっている様な印象でした。
乗り始めはバイクが軽すぎでクランクにパワーをうまく伝えるタイミングが合わない程。
トレック特有の癖のない仕上がりは
のびる
軽量バイクにありがちがトップスピード手前で失速する感じが無く
うまくスピードをのせることができるバイク。
マドンもそうであるように、地面にピタッと張り付くイメージはそのままに、
その車重も大きく味方してどのスピード域からも踏めばす~っとのびるイメージ。
新車のうれしさで足がまわっていただけとの噂もありますが、本当によかバイクです。
更なる軽量化へ
当然のごとく、軽量な仕上がりとなっているエモンダ。
うれしいことに、デフォルトのホイールは、BontoragerRACE。
この仕様でÉmondaSL8は、7.06kg。
このホイールBontoragerRACEの重量は、前後で1720gですので、お手持ちの軽量ホイールをインストールするだけで
さらに軽いバイクに仕上がるというお楽しみがついています。
ちなみに、Aeolus 3 D3 Tubularをインストールすると、なんと570gも軽くなってしまいます。
KVFエアロデザインのMadoneにマドンに比べてスムーズな印象のヘッド周り。
リアブレーキの取り回しがMadoneやDomaneとは違っていて自然な取り回しとなっています。
個人的には、こちらも方が美しく、耐久性もあり好みですね。(あくまでに個人的な感想です。)
ヘッドチューブのデザインはMadoneのエアロ形状をうまく受け継いでいます。
Madoneのブレーキはダイレクトマウント仕様でBB後ろに位置して、エアロ効果を最優先していましたが
こちらは、軽量化が最重要項目となりシートステイにブレーキがマウントされいます。
メカニックやライダーにとっても扱いやすい位置となりました。
Bluetoothセンサー内蔵の完成車、現在のところトレックのみ。
サイクルコンピューター、携帯のアプリケーションなど、幅広いディバイスに対応しているのがうれしいですね。
写真にあるセンサーのダミーカバーは、ゴム製となりました。
その名の通り軽量化されたマストキャップです。
上位グレードのSLRはさらにえぐいことになっております。(さらに軽量!)
衝撃吸収性もよく、ハンドリングもマイルド。
気になるラインナップはこちら
Émonda SLR 10 – 完成車価格: ¥1,590,000 (税込) 限定モデル 4.65kg (56)
Émonda SLR, SL – プロジェクトワン (登場時期未定)
Émonda SL 8 – 完成車価格: ¥550,000 (税込), フレームセット価格:¥250,000 (税込)
プロジェクトワン設定あり
Émonda SL 6, WSD – 完成車価格:¥369,000 (税込) プロジェクトワン設定あり
Émonda SL 5, WSD – 完成車価格:¥299,000 (税込)
Émonda S 6 – 完成車価格:¥299,000 (税込)
Émonda S 5, WSD – 完成車価格:¥229,000 (税込) プロジェクトワン設定あり
Émonda S 4 – 完成車価格:¥190,000 (税込) プロジェクトワン設定あり