2020爆走鹿児島

鹿児島まで爆走してきました。

正屋から鹿児島まで330キロを爆走する毎年恒例の師走イベント。「爆走鹿児島」
今年は開催が危ぶまれておりましたが、参加者5名に限定して開催いたしました!!
天気にも風向きも恵まれ楽しい2日間でした。

秘密兵器投入!MAVIC COSMIC SLR 45 Disc




爆走鹿児島の完走を目指して正屋オリジナルフレームrespirareに投入したのは
MAVIC COSMIC SLR 45 Disc 260,000円(税抜)
MAVICのカーボンホイールの最上位モデルでリムの高さが45㎜のディスクブレーキモデル、タイヤ無し重量1470g 。
チョイスしたタイヤはMAVIC YKSION PRO UST2 28㎜幅のタイヤ。もちろんチューブレス。
最近この28㎜がとても心地よくバランスもいいなと愛用しているサイズです。
空気圧は、F:5.0bar R:5.2bar (体重65㎏)に設定。
モデルチェンジして、イソパルス組みから2クロスのタンジェント組みに変更となり快適性が増しました。
スペック、インプレについては後日ご報告いたしますね。

突然応援団登場

スタートして5キロほど走ったところで、沿道に応援団登場!!
残念ながらお仕事で参加できなかった〇〇さんが応援に駆けつけてくれました。
ありがとうございます!! 突然すぎて確認できず素通りしてしまった方もチラホラ。

初日の昼食は玉名駅前の黒龍ラーメンさん、今年は暖簾が新しくなっていました。

3号線を南下するルートの爆走鹿児島。
この季節道路わきには、各地自慢のミカンが販売されています。
写真のみかんは、昼食をいただいた玉名駅前の黒龍ラーメンにていただいたもの。
休憩の際に食べるみかんは最高に美味しかったです。
ありがとうございました。

八代の夕陽

今年も夕陽を目指して走った160キロ。予定通りにオンタイムで八代に到着。
球磨川に沈むきれいな夕陽を拝む事ができました。

三太郎峠もスイスイと!!

2日目のルートにやってくるは、三太郎峠。
この3つの峠を越えてはるか先にゴールが待っています。
まずは最初の赤松太郎!

薩摩街道と並走するような形で一路鹿児島に向かいます!!
自転車で走っても鹿児島までの道のりは遠いのに、昔の人は本当にすごいですね。
respirare×MAVIC COSMIC SLR 45 Discはロングライドにも相性がよく快適でした。

そして2つ目、佐敷太郎!!



上り切った最後のトンネルがちょっと怖いですね。
最大の難関かも津奈木太郎!



2日で爆走鹿児島往復ライドを毎年慣行しているスタッフ敷田おススメの
サクラカネヨのしょうゆソフト。ライド中はこのしょうゆ味が特に美味しく感じます。
残り30キロ。

若き薩摩の群像


17時10分!!
爆走鹿児島330キロを無事に完走することができました。
ご参加の皆さんお疲れ様でした。
ゴール地点の鹿児島中央駅「若き薩摩の群像」の前で記念撮影!!
福岡→鹿児島の九州縦断自転車の旅。
ちょっと頑張れば走れる距離。今までのご参加の方の中には、70歳オーバーの方もいらっしゃいます。
来年の目標に爆走鹿児島をかかげ、楽しく練習しながら走ってみませんか。
皆さんの目標達成をサポートいたします。

若き薩摩の群像といえば、、、
1865年幕府の鎖国令を破って薩摩藩が派遣した英国留学生の銅像。
鎖国下ゆえに残した家族に影響が無いように全員変名を使って、甑島(こしきじま)大島辺出張という名目で英国に渡ったらしい。
とにかく帰国後の新生日本の建設に多大なる影響を与えた若者たちだ!
しかも。。なんと。。
その一番上にいる学頭・町田久成さん
(東京国立博物館の初代館長)は、全日本選手権の際にもお世話なった
「打つ酸素!O2ジェットウェーブ」
の町田社長の曽祖父ということでびっくり。
ひいじいちゃん!
岩崎正史 この記事を書いた人
岩崎正史