TESTサドル勢ぞろい!!

ショートサドルのいいところ

最近雑誌でも話題となることが多いショートサドル、正屋にも続々入荷しています。
ショートサドルは、通常のサドルと比較すると「全長が短い」「座面の幅が広い」という特長があります。
短いノーズによって股間の圧迫が軽減され、幅広の座面によって圧が分散されるため、骨盤でしっかり着座できて長時間乗っても痛みが出にくい傾向にあります。
重量は通常のサドルとそれほど大きな差はなく、短いノーズによってバイク全体の見た目をすっきりカッコいいです。

正屋本店にあるショートサドル

レーサー向けのVENTO ARGO(ヴェント アルゴ)と、クッション性と安定性のバランス、エンデュランスライド向けのTEMPO ARGO(テンポ アルゴ)という異なるコンセプトを持つ二つのショートノーズサドルが入荷しました。



今、ショートサドルにご興味がある方に必見のサドルです
テストサドルをご用意しています。

・Fizik VENTO ARGO R5 S-Alloyレール
サドル長:265mm
幅:140mm、150mm
重量:225g(140mm)、232g(150mm)
価格:¥12,760円(税込)

・Fizik TEMPO ARGO R5 S-Alloyレール
サドル長:260mm
幅:150mm、160mm
重量:241g(150mm)、247g(160mm)
価格:¥11,880円(税込)

Fizikのショートサドルもとても気になりますが、私が使用しているショートサドルはこちらのgebioMized(ゲビオマイズド)です。
昨年クリストファー・フルーム選手が使い始めたことでも話題となったサドルです。
「SLEAK(スリーク)」「 AREA(エリア)」の2タイプあります。

以前は、通常のサドルを使用していましたがこのショートサドルに交換して感じた事は
ペダルの上に自分の体重が乗っている感覚を掴めたことです。
私は後ろ乗りタイプなので、ペダリングがワンテンポ遅く、後ろの筋肉を使う量が多かったですが
ショートサドルにしたことによりポジションが前になったお陰で、今まで以上にスピードを引き出すことができるようになりました。

・gebioMized SLEAK
幅135mm 穴なし 約230g
幅135mm 穴あり 約222g
幅145mm 穴なし 約241g
幅145mm 穴あり 約237g
レール:中空チタン
表皮 :合成皮革
価格 :¥23,760(税込)

・gebioMized AREA(エリア)
幅145mm 穴なし 約236g
幅145mm 穴あり 約234g
幅155mm 穴なし 約242g
幅155mm 穴あり 約240g
レール:中空チタン
表皮 :合成皮革
価格 :¥23,760(税込)
こちらも、テストサドルをご用意しています。

147g!! こんなサドルもありますよ!!

最先端の3Dプリントテクノロジーによって作成されたサドルです。
単一素材で成形され、つなぎ目がなくクッション性をコントロールすることで、軽量性やパワー伝達性を維持したまま高い快適性を実現しています。
従来のサドルと比較して約60%もの圧力を低減しているので、長時間のライドでも快適な座り心地をサポートしてくれます。。

ANTARES VERSUS EVO 00 ADAPTIVE
サドル長:274mm
幅:139mm(Regular)、146mm(Large)
重量:147g(Regular)、154g(Large)
レール:10×7mm メビウスカーボンレール
シェル:HMフルカーボンシェル
価格 :¥52,800(税込)

この革新的なADAPTIVEサドルをご購入前にテストライドできます。
詳しくはこちらまで。

https://www.riogrande.co.jp/webform/node/73950

 

室内トレーニングの際にも、ぜひお試しください!!

 

吉開貴子 この記事を書いた人
吉開貴子